「天気の子」は面白い!?感想・考察・裏設定(※結末のネタバレ含む) | LI techno  

「天気の子」は面白い!?感想・考察・裏設定(※結末のネタバレ含む)

現在上映されている「天気の子」、大変話題ですが様々な意見が飛び交っており、見に行くか迷っている方も多いのではないでしょうか?このページでは、あらすじや感想、見どころ、そして筆者の意見を紹介していきたいと思います!ネタバレもありますのでご注意を!

「天気の子」あらすじ

田舎から東京にひとり家出してきた少年・帆高と、とあるきっかけから「100%の晴れ女」としての能力を手に入れた少女・陽菜が出会い、「天気を届ける」アルバイトを始める。順調に思えたアルバイトだったが、「晴れ女」は天気を晴れにする代わりに代償があり、その運命に陽菜が巻き込まれていく。果たして帆高は陽菜を助けることができるのか!?

キャスト・監督 紹介

監督は、「君の名は。」で有名になった新海誠(しんかい まこと)監督です!この監督の作品は、作画がとてもきれいなことで有名です。ほかにも、「言の葉の庭」「秒速5センチメートル」などの作品も監督しています。音楽は、RADWIMPSが担当しています。声優は、以下の通りです。

森嶋帆高役    醍醐虎汰朗  
天野陽菜役    森七菜  
須賀圭介     小栗旬  
夏美       本田翼  
冨美       倍賞千恵子  
高井       梶裕貴  


 帆高役の醍醐虎汰朗さんは、普段は俳優として活躍されており、声優としては初めての挑戦のようです。違和感は全くなく、自然な演技でした!森七菜さんも可愛らしい新人女優さんです。冨美役の倍賞千恵子さんは、「ハウルの動く城」の主人公、ソフィー役を務めています。優しく落ち着いた大変耳触りの良い声です。また、帆高と敵対する警察官高井は、最近結婚したことでも有名な声優、梶裕貴さんです。「進撃の巨人」エレン・イェーガー役や、「マギ」アリババ役など、有名なアニメの主人公をいくつも務めている人気声優です。

「天気の子」作画

話題になっているように、作画が大変綺麗です。東京の都心部を舞台に描かれていますが、東京ってこんなに綺麗だっけ?と思うほどカラフルで色鮮やかに瑞々しい描写でした。全体を通して雨の描写がとても多いですが、雨粒一粒一粒がていねいに描かれており、感動しました。「晴れ」を求めている人々に陽菜が天気を届けるお話ですが、雨の描写がとても美しいので、雨も悪くないなと思ってしまいます。夏にはもってこいの涼しい描写で、季節感も満載です!この作画だけでも見に行く価値はあると思います。

「天気の子」ストーリー 感想

新海誠の十八番なのか、少年少女が出会ういわゆるボーイミーツガールの物語です。現実とファンタジーを織り交ぜたようなテイストで、完全にSF!ファンタジー!とハッキリした作品ではありません。作中では、設定も詳しく描写されていないので、自分の中で解釈しながら見ていかなければなりません。設定が分からないと物語に集中できない!設定がきちんとしていないと嫌だ!という方は、事前に調べるか、小説版を読んでいくのもありでしょう。ストーリーはありきたりな設定ですが、演出やせりふ回しなどがうまく、飽きずに見れます。ただ、ところどころご都合主義というか、リアリティーにかける場面もありました。(私はそれほど気になりませんでしたが、中には気になるという方もいるようなので注意!)新海誠の前作、「君の名は。」とは少し雰囲気が違います。まず、ハッピーエンドが好きな方は見に行かないでください。この作品は、「君の名は。」ほどラストですべてが解決する物語ではないです。主人公が幸せならなんでもオッケー!という方は心配しなくても大丈夫でしょう。

結末・ネタバレ

帆高は、雇い主である須賀に面倒事に関わると娘を引き取らせてもらえなくなるかもしれないという理由で事務所を追い出されます。帆高は陽菜・凪(陽菜の弟)3人で警察や児童相談所の人から逃れるため、家を飛び出し、追っ手からなんとか逃れ、ラブホテルに逃げ込み、つかの間の楽しいひとときを過します。その夜、帆高と凪は陽菜が空の雲の上に囚われる夢をみます。朝になると陽菜の来ていたバスローブだけがベッドの上に落ちていました。そして、二人が慌てているところに警察が押し入ってきて、二人は捕まえられ、帆高は警察に、凪は児童相談所に引き取られます。帆高が警察に行く途中、空から帆高が陽菜にプレゼントした指輪が落ちてきます。帆高は、陽菜が空にとらわれてしまったと確信し、警察を抜け出し、陽菜が「晴れの力」を手に入れたきっかけの場所へと夏美や凪、須賀の力を借りて向かいます。帆高が空の上に囚われた陽菜を連れ出し、陽菜は世界に戻ってきました。その代わり、世界には3年間雨が降り続き、東京は海に沈んでしまいます。その後、警察の保護観察期間を終え陽菜と再会できた帆高は、世界よりも、陽菜を選んで良かったと確信します。

完全なハッピーエンドではありません。世界には雨が降り続き、東京は海に沈んでしまいます。しかし、陽菜と帆高は無事再開することが出来ました。私はこの終わり方が好きです。

「天気の子」裏設定 

なんと、帆高が頼った須賀という男性は、昔結婚相手を「晴れ女」の代償として失っているそうです。つまり、須賀の結婚相手は陽菜と同じ能力を持っていて、その力の運命により空に囚われたままになっている、ということです。須賀の娘、萌花は喘息を患っており、雨の日になると喘息が悪化してしまうという描写がありました。須賀の結婚相手(明日花さんと言うそうです)は、娘のために晴れ女としての力を使いすぎて、世界から消えてしまったのです。

帆高は、世界を犠牲にしても陽菜を選択したのに対し、須賀の奥さんは、娘のために自分が犠牲になることを選びました。この話を踏まえてみると、少し違う見方が出来るかもしれません。

 

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