あらすじ
高校時代、真奈にとって唯一の友達だった高遠妃乃。社会人となり再会した妃乃はさらに綺麗になっていた。
妃乃に聞かれるまま、想い人の存在を告白する真奈。
妃乃が離婚したばかりであることを聞き、彼女を元気づけるため、同僚たちと行くバーベキューに誘うが、そこに現れた妃乃はいつもとは別人のようなファッション、そして言動を繰り返す。
徐徐に妃乃の別の顔が見え隠れしていく。
10話で東雲さんの心を手に入れるために、一芝居うった妃乃。
しかし、妃乃が「東雲さんは私の名前を呼んで抱いてくれた」と発言すると、なんと真奈が嬉しそうに泣き出し、東雲さんも嬉しそうに真奈を抱きしめる。
一体どういうことだったのでしょうか……?
今回その理由が明らかになります。
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親友は悪女 11話 ネタバレ
東雲の浮気疑惑、晴れる
妃乃が「東雲さんは私の名前を呼んで抱いてくれた」と言うと、嬉しそうに抱き合う東雲と真奈。
その姿に驚いて立ち尽くしている妃乃に、東雲が声をかけます。
「今の発言で、全部君の作り話だって確信が持てた」と……。
実は東雲さんは、相当親しい女性以外は苗字しか覚えていないというのです。
「そんなの嘘よ!」と食い下がる妃乃だったが、東雲は真奈はわかってくれているからそれでいい、と。
妃乃はとっさに、「あんたたち二人の時だってどうでもいい話ばっかりでそんな話聞いてない!」と口走ってしまい、盗撮していることを
橋井にみんなの前で暴かれてしまいます。
どうしようもなくなり、その場に居られなくなった妃乃は、その場から逃げ出してしまいます。
東雲は、人事部の前川部長に妃乃のこれまでの悪行を話し、下手すれば機密漏洩も起こりえる、と話し、東雲の部署に橋井と真奈を
戻すように交渉します。
そして、真奈と橋井は無事東雲の部署に戻ってこれることになります。
妃乃、パパ活で痛い目に遭う
そのころ妃乃は、東雲と真奈に復讐をしようと人事部の前川部長に連絡しようとしますが、東雲さんに先手を打たれていて着信拒否
されてしまいます。
憤慨する妃乃でしたが、まずはお金と繋がりを作るためにパパ活をがんばろうと決意します。
はじめに会ったパパは、典型的な成金でお金を持っていそうな人でした。
妃乃は、パパの話を「すご~い!」「さすがです~」「センスいいですね~」と聞き流し、ほくそ笑みます。
パパも、妃乃に「君に会えるのを楽しみにしてたんだ」と話します。
妃乃が「私もです」などと喜んだふりをしていると、信じられない言葉がパパの口から飛び出します。
「君、有名だもんパパ活で 頭カラッポの勘違いバカ女って」
さらに妃乃のパパ活界隈での悪い噂がどんどん出てきます。
「勘違いがすごくてかえって面白いから、時々怖いもの見たさで会いたくなる――とかね」
などと言われ、妃乃は現実を受け入れられず、「私はそんな女じゃない!私は可愛くて特別な女なんだ」と、その男と
寝ることを承諾してしまいます。
さんざん痛めつけられ、タクシーで帰ってきた妃乃。しかし、そこは妃乃の家の近くではなく、真奈のマンションの近くでした。
無意識にタクシーで真奈のマンションの近くまで来てしまっていました。
ふらふらとその場を歩いていると、真奈の偶然出会いますが、妃乃はそのまま倒れてしまいます。
11話はこれで終了です!
次回は12話、最終回となりますのでぜひこのサイトをのぞいてみてください!
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